東大の数学で合格点をとるまでの軌跡。
前回→『東大数学への道22』
初回→『東大数学への道1』
今週(8/21〜8/26)の学習量
合計は14時間25分であった。
1日平均は2時間3分だ。
今までの学習量推移も可視化しておこう。
先週、先々週と比べると著しく低下してしまった。
原因も分かってはいるが、改善が結構難しいように思う。
また、1つ報告としてここに書いておきたいことがある。
それは『今年度中の東大模試の受験が難しい』ことだ。
自分としては今年度中になんとか受けたいと思っていたが、それが諸事情で叶わなくなってしまった。
正直かなり悲しいが、来年必ず受けようと思う。
ただ、今年度中の東大模試を受けるつもりで数学は完成させるつもりだ。
準備だけはちゃんとしてモチベーションを高く保ちたい。
過程確認・反省点と改善点
勉強時間
今週から仕事や諸用事で忙しくなり、勉強時間があまり取れない日々が続いた。
今後もこの状況が続きそうなため、これからの時間的な目標は1日の学習時間が2時間を超えることだ。
過去問だけを解く日もあるのだが、今は青チャートを最低1日30分確保して少しずつ進めていきたい。
また、これからは「ながら勉強」も強く意識していこうと思う。
そのために考えているのが教育系YouTuberグループ『PASSLABO』を活用しての勉強だ。
「ながら勉強」で数学をやるためには誰かが話してくれている方が楽で、かつ、問題の解説を聞いているのがいい。
新しい知識を一から学ぶのであればやはり机に向かって集中して学習に取り組みたい。
PASSLABOは難関大学で出題される問題を凄く短い形にして解答解説をしてくれている。
これなら過去問の大問を解くのと異なり、解く時間は短くて済むし、何かしながら解答解説を聞くことができる。
あまり色々な教材に手を出すことは推奨されたやり方ではないが、合間合間に解く方法として試してみようと思う。
これから毎日の目標として
- 過去問 1時間
- 青チャート 30分
- 不正解問題集 15分
- パスラボ問題 1問あたり上限8分で1日2問
というのを掲げていこうと思う。
年末年始に向けて過去問執筆の分量もストックを作っておく必要があるため、ここ1ヶ月は過去問の時間が多くなってしまうかも知れない。
過去問を解きながら最大限自分の成長になるように解法や方針決めを言語化して整理していこうと思う。
勉強内容
ブログを執筆する関係上、どうしても過去問を解く時間が多くなってしまう。
それは受け入れた上で勉強内容を組んでいく。
まず、今の段階は自分が何が分からないかをはっきりさせるフェーズであることを認識し、分からない問題を片っ端からピックアップして解けるようにするというのを前提に学習を進めたい。
青チャートは引き続き図形の性質を解いていく。
過去問は秋田大学の医学部の問題の難易度が今の自分に一番適しているように思ったため、これからは定期的に医学部の問題も解いていこうと思う。
また、早慶の問題をあまり解いていないため、それもいずれは手をつけたい。
目先の予定としては2021年度の偏差値55〜65くらいの国公立大学を解いていこうと思う。
不正解問題集では、しっかり別解も視野に入れながら一度解いた問題であるため短時間で多くの問題が確認できるように意識していきたい。
PASSLABOを活用した勉強は初めてであるが、
- 時間ある時に問題をピックアップし、
- 朝起きたらすぐに2問解く。
- 1日の中で何かしながら解答解説の動画を視聴する。
というサイクルでやってみようかと思う。
学習を続ける中で改善はしていこう。
来週の目標
さて、来週の目標を決めよう。
来週からは1日2時間という設定の中で予定を組んでいく必要がある。
来週の目標は
- 2021年度 静岡大学入試問題
- 2021年度 富山大学入試問題
- 青チャート数学ⅠA『三角形の辺と比』
をすべて解き終えることにしよう。
夏休みを終えて仕事やら何やらでやることが凄く増えてくるため、やれる時にやるというのを大事にしたい。
これからも成長を感じながら楽しんでやっていこう。
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