今更ながら今年度の目標を掲げよう。
遅いなんてことはない。
明日よりは早いんだ。
まずは年度末、来年3月の自分がどうなっていたいか想像しよう。
そうだな、やっぱり数学において成長したい。
今年度は
- 共通テスト 数学ⅠA
- 書籍『やさしい理系数学』
- 大学入試過去問
の3点に絞って勉強をしていこうと思う。
自分はついつい幅広く手を出してしまうから、今年度はなるべく絞って集中的に成長していこう。
共通テスト数学ⅠA
『共通テスト数学ⅠA』は2023年度入試で60分90点以上を達成したい。
そのためにまずは過去問で時間を測ってチャレンジ、どこの単元に何分費やしているかを明らかにしよう。
その後、弱点を1つずつ改善していこう。
対策本や予想問題は家に沢山あるからそれでやろう。
やさしい理系数学
書籍『やさしい理系数学』は全問見た瞬間に解法が浮かんで、人に説明しながらきっちりと論理的に解答作成が出来るレベルまでにしたい。
そのために、まずは毎日最低2問ペースで演習していこう。
そして「初見で解くにはどうするべきか」を徹底的に追求し、『青チャート』と『キートレーニング』で類題検索をして定着させていこう。
また、先に進むだけじゃなくて、しっかり復習の時間を確保するようにしよう。
大学入試過去問
『大学入試過去問』は、3日に大問1つのペースで定期的にアップを目指そう。
こうして企画化することで自分の中でちゃんとペースを作って継続的に入試問題に触れ合おう。
今年度はあまり日頃解かない私立大学にも目を向けていこう。
早慶上理、関関同立、GMARCH、四工大を中心に解いていこう。
3日に大問1つのペースだとどれくらいの大学数解けるだろうか。
年度残り日数は320日弱であるから解ける大問数は107問程度。
1大学5つの大問構成と仮定するしてみると、挑戦できる大学数は22校弱。
そう思うと案外やれる量はない。
優先順位をつけてしっかりやっていこう。
優先順位高い順に
- 早稲田大(先進理工)
- 慶應大(理工)
- 上智大(理工)
- 東京理科大(理)
- 関西大(システム理工)
- 関西学院大(理)
- 同志社大(理工)
- 立命館大(理工)
- 学習院大(理)
- 明治大(理工)
- 青山学院大(理工)
- 立教大(理)
- 中央大(理工)
- 法政大(理工)
- 芝浦工業大(システム理工)
- 東京都市大(理工)
- 東京電機大(理工)
- 工学院大(先進工)
- 富山大(理)
- 一橋大(経済)
- 静岡大(理)
- 東北大(理)
の順でやっていこう。
『大学入試問題正解』の2023版が発行され次第2022年度のやつをやろう。
よし、今年度やっていくことは決まった。
無理はするな。楽しめ。
楽しむっていうのはその瞬間が楽しいだけが全てじゃない。
今後数学に深く携わる者として、数学を深く知ることが本当に数学を楽しむことだ。
出来ない自分と正面から向き合うのは正直キツい。
苦しいし、嫌にもなる。
けど、その先に遥か絶景があるもんだ。
念ずれば、そして行動すれば、花開く。
満開の花をみるために。
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