29話 東大数学への道4

ep-math

東大の数学で合格点をとるまでの軌跡。

前回→『東大数学への道3

初回→『東大数学への道1

早速本題。

今週(4/10〜4/16)の学習量

合計は10時間14分であった。

1日平均は1時間27分だ。

今までの学習量推移も可視化しておこう。

勉強量が多いとは言えないが、少しずつ改善されているのはいいことだ。

ベクトル道場の投稿が効果ありそうだ。

これからも過去問解説記事はどんどん増やしていきたい。

今年中に50記事くらいを目安にしたい。


過程確認

この1週間も前回から引き続き図形について解いていた。

初等幾何まで手を出す余裕がなく、ベクトルの過去問を黙々と解いている一週間だった。

平面を中心に扱っていた。

基礎知識はあるため、これからも演習を中心に扱っていく。


反省点と改善策

学習量はだいぶ改善された。

「帰宅後すぐに机に向かう」というのが功を奏しているようだ。

また、コメダ珈琲店で勉強するのもだいぶ良い習慣であるように思う。

一方で、帰宅後お酒を飲むと動けなくなることが分かった。

お酒を飲むのは全てやることが終わってからというのと、帰宅後お酒が飲みたくなったら水を飲むという習慣を徹底して作っていく。


学習については、ベクトルの演習が中心であった。

平面は「内積を正射影で考える」といったものが多かった。

一つ武器が増えたのは嬉しい。

更に、極線の方程式や単位円上の座標を三角比で記述するなどの工夫も学べた。

やはり入試問題からは学べることが多くて嬉しい。


また、空間図形の演習が足りないようにも感じる。

どう切り取ったら平面の話に持ち込めるかというのを意識しながら空間図形の学習も行っていく必要がありそうだ。


勉強していく上でモチベーションの維持をするためにも、難関校→中堅校→難関校→中堅校→といった順番で解ける喜びも感じながら学習に取り組んでいきたい。


来週の目標

今月は入試過去問題を中心に解いていく。

積分を4月中に完成させることを非現実的なため、とりあえず4月中は初等幾何とベクトルと複素平面について少しでも多くの演習をこなすことを目標にしたい。

まず来週は基礎知識の反復を青チャートで、演習を入試過去問題や『やさしい理系数学』で行っていく。

少なくとも1日1校くらいは解いていきたい。



これから東大模試まではだいぶ数学系の記事が増えそう(勉強したいというのとブログを書きたいという気持ちが一緒に実現するため)だが、お付き合いいただけるとありがたい。


楽しみながら頑張ろう。

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