139話 東大数学への道20

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東大の数学で合格点をとるまでの軌跡。

前回→『東大数学への道19

初回→『東大数学への道1

今週(7/31〜8/6)の学習量

合計は31時間42分であった。

1日平均は4時間31分だ。

今までの学習量推移も可視化しておこう。

今週は今までで一番頑張れた。

現在、YouTuberのQuizKnockが企画した「QuizKnockと学ぼう」で勉強ライブや成果報告など共有し合うという勉強会が開かれている。

運良く初回に立ち会えたため、良い機会かもしれないと思い参加したことも勉強時間確保に大きな影響を与えているように思う。

頑張っている受験生含む学生、社会人の方々を見て良い影響も貰えている。

自分でも無理なく楽しく勉強に向き合えていた実感があった。

夏に入り仕事の休みが取れたというのも大きいだろう。

今回は勉強面での振り返りも多くできそうなためしっかりやっていこう。


…結構やったつもりだったのに1日4時間程度しかできていなかったことは結構悔しい結果だ(小声)

過程確認

今週はとにかく青チャートの数学Bを進めていた。

最近勉強していたベクトルと元々得意な数列だったため、サクサク進むかと思ったがそうでもなかった。

今やっている「青チャートをやる」というのは正真正銘全問題を完璧に制覇することだ。

受験生時代にあまり扱わなかった練習やEXERCISES、総合演習など全てだ。

全ての問題をいつ出題されても瞬時に解け、説明ができるという状態にするのが目標だ。

やってみると分からない問題もチラホラあり、特に受験生時代得意としていた群数列が解けなくなっていたのは悲しかった。

進捗としては非常に良くないが、そもそも目標設定が悪かったようにも思う。

達成時期が非現実的な目標を掲げているようにも思ってきている。

1日の目標については今一度自分を見つめ直そう。

達成できる目標を掲げて、達成感を感じながら進めていきたい。

また、過去問は最初は1日1校ペースで解いていたが、これは早々にやめた。

復習ペースが間に合わないのと、そもそも青チャートで基礎が出来ていないのが分かっているのに無理に進めても成長が薄いからだ。

「目標時期の見直し」と「どこの過去問をどれだけやるか」だけしっかり調整して残り時間は青チャートに全振りしていくのでいいだろう。

反省点と改善策

勉強時間

正直、今回程度の時間が精一杯のようにも思う。

とはいえ、東大数学を解けるようになるためにはこのペースでは遅いのも事実だ。

自分は学生ではないため、勉強以外にやらなければいけないことが結構あったりする。

仕事関係や手続き関係、家事などでかなり時間を割かれてしまうため、1日10時間というような勉強法はできない。

その分、自分は数学という1教科であるという有利な点がある。

数学単体の時間で見ればあまり劣っていないであろうため、ここからはどうすれば点が取れるかという「得点の取り方」に焦点を当てた勉強法をやっていこうと思う。

細々した時間で反芻するなどして定着させていこう。

勉強内容

最近教科書の偉大さを再認識し始めている。

教科書を読み込んでいれば青チャートの問題もかなり解けるように思う。

これからは教科書も十分に活用しながら勉強していこう。

過去問は1日1校をやめ、これからは3日に1校程度(ブログの執筆に困らない程度の頻度)で難関国立ではなく偏差値50〜58程度の中堅国立をやっていこうと思う。

その方が自分のアウトプットのレベルとして適しているという判断だ。

その偏差値帯の国立は今の状況でも満点を取りたい。

難易度を上げない分、青チャートと復習に十分な時間を割こう。

来週の目標

さて、来週の目標を決めよう。

来週は達成可能さに焦点を当てていこうと思う。

やっていて気付いたが、問題量も結構あるため、1日に進められる学習量は1節分くらいだ。

来週は

  • (日)漸化式と数列
  • (月)ベクトル方程式
  • (火)種々の漸化式
  • (水)空間の座標
  • (木)数学的帰納法
  • (金)空間のベクトル、ベクトルの成分

というスケジュールで達成していきたいと思う。

一点気を付けたいのは、「集中学習」という一つの単元をずっとやり続けるのは脳に飽きが来て効率が悪いというのがある。

達成するのは上記とするが、適宜数学Ⅰ・Aや他の範囲をやりながら集中学習にならないようにしたい。


ブログ執筆も勉強もどちらも両立してみせるぞ。

これからも楽しんでやっていこう。

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