楽しかったGW。
ところで、なぜ「ゴールデンウィーク」というのだろう。
気になるので調べてみよう。
有力な説2つ
調べたところによると、どうやら有力な説は
- 映画業界で生まれた和製英語説
- ラジオ用語「ゴールデンタイム」に倣った説
の2つのようだ。どのような説なのか調べてみよう。
映画業界で生まれた和製英語説
現在のゴールデンウィーク期間に放送された映画が、お正月やお盆期間の興行収入を超えたことから、もっと見てもらおうということから発された当時の大映専務の松山英夫氏の造語という説だ。
ちなみに、大映というのは1920年頃設立された日本の映画作成会社だ。
つまり、この説によればゴールデンウィークとは「映画沢山見よう週間」ということだ。
ラジオ用語「ゴールデンタイム」に倣った説
この大型連休の間、ラジオの放送の聴取率がとても高かったそうだ。
そのため、ラジオ用語であるところの「ゴールデンタイム」に倣い、「ゴールデンウィーク」と名付けられという説だ。
最初は「黄金週間」と名付けられたようだが、インパクトに欠けゴールデンウィークと言うようになったとか。
最初の説と業種は違えど、きっかけは似ている。
結局お金が大きく動く時、人は何かしらの名前を付けたがるのかもしれない。
そうしてできた固有名詞があると、会話の時に特定しやすく周知されやすいからだろうか。
英語でゴールデンウィークってなんて言うの?
上記のどちらの説にしても和製英語であることは間違いなさそうだ。
ということは、英語で「ゴールデンウィーク(Golden Week)」という言葉は存在しないことになる。
調べてみたところ、実際存在しないようだ。
では、もし英語でゴールデンウィークと言いたい時はどう言えば良いのだろうか。
※事実確認はしていますが、著者が英語に精通しているわけではありません。誤情報の可能性もありますので十分にご留意ください。
day(s) off(仕事のない日)
仕事がない日は「day off」という言葉で表現できるようだ。
例文としては
I’m taking a day off tomorrow. 「明日休みを取る予定です。」
ゴールデンウィークのような複数日の時は複数形にすれば良いそうだ。
I’m taking three days off next week. 「来週3日間休みの予定です。」
※事実確認はしていますが、著者が英語に精通しているわけではありません。誤情報の可能性もありますので十分にご留意ください。
Holidays(祝祭日)
色々調べたが、「holiday」の紹介が1番多かったように思う。
実際休日な訳だから当然なのかもしれないが、これが一番無難なのだろうか。
国が定めた祝日の場合は public holiday とすれば誤解なく伝えられるとのこと。
ゴールデンウィークは複数日であるため、複数形にして扱う。
Golden week holidays are collection of public holidays on the japanese calendar. 「ゴールデンウィークは日本のカレンダーにおける祝日の集まりです。」
※事実確認はしていますが、著者が英語に精通しているわけではありません。誤情報の可能性もありますので十分にご留意ください。
意図していないが誤情報もあるかもしれない。
精通していない学問は責任が持てないため、記事にするのは注意が必要だ。
医療や教育は間違えた情報は伝えていけない。
あんまり深く書かないようにしよう。
皆様も気になったらご自身で少しだけ検索してみてください。
色々調べてみたが、ゴールデンウィークについて詳しくなれて良かった。
来年のゴールデンウィークは映画とラジオを視聴しながら過ごそうか。
しっかり羽を休めた次の日こそ頑張ろう。
参考元サイト
語源由来辞典「ゴールデンウィーク」https://gogen-yurai.jp/golden-week/
日本文化いろは辞典「ゴールデンウィーク」http://iroha-japan.net/iroha/A01_event/07_gw.html
Weblio英会話コラム「「ゴールデンウィーク」「大型連休」は英語でどう言う?」https://eikaiwa.weblio.jp/column/phrases/how-to-say-in-english/golden-week#days-off
日刊英語ライフ「「ゴールデンウィーク」「連休」って英語でなんて言う?」https://kiwi-english.net/6500
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