50話 東大数学への道7

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東大の数学で合格点をとるまでの軌跡。

前回→『東大数学への道6

初回→『東大数学への道1

では、早速本題。


今週(5/1〜5/7)の学習量

合計は3時間18分であった。

1日平均は28分だ。

今までの学習量推移も可視化しておこう。

今週は史上最低の勉強時間を更新してしまった。

正直、今週勉強量が確保できないのは予想していた。

ゴールデンウィーク中、ある程度予定が詰まっていたからだ。

ただ、これは予想していた中でもかなり少なかった。


過程確認

先週設定した範囲はある程度できたように思う。

勉強時間が取れないことを踏まえて設定した目標であったからだ。

ただ、振り返ると流石に目標設定が甘かった。

目標を達成したこと自体は誇りつつ、目標設定が不適切だったのは大きな反省が必要そうだ。


また、図形の性質に関してはミスも多く、一周したとはいえしっかりした復習が必要だ。

出来なかったところをしっかりできるようにしてこそ成長だ。


反省点と改善策

勉強時間は反省と改善をしなくても来週は以前通りに戻るだろう。

とはいえ、その上でも反省しなければいけないこともある。

勉強が時間を多く確保出来ない日は仕方ないにしても、確保出来る日に全然勉強が出来なかったのは問題だ。

頑張るべき日に頑張るのが大事だ。

どうしたらそうなれるだろうか。

仕組み作りとしては、遊んだ次の日こそまず早起きをすることだ。

早起きをするためには睡眠の準備が必要なわけだが、それは既に知識があるため大丈夫だ。

睡魔に負けないように睡眠の質を上げるための方法はまた後日記事にしよう。


早起きをしたら次は行動だ。

起きた後に水を一杯飲んで、書斎に入る。

書斎に入るまでは音楽を聴いたり、動画を視聴したりして楽しみながら行動する。

注意点は音楽や動画に時間を割き過ぎないことだ。

これはタイマーセットで対策をする。

書斎に入ってiPadを開ければもうこちらの勝ちだ。


改善策は根性のような精神論ではなく、仕組みで解決策を考えるのが重要なため考えたわけだが、この件に関しては実は根性論でどうにかなりそうだ。

というのも、親の言葉で「遊んだ次の日こそ頑張る」というのがあり、それを実際に長年目の当たりにしていた。

それがとても格好良くて、その姿を思い出す度にやる気が出てくる。

自分だけの根性論では厳しいのかもしれないが、ああ言った格好良い姿を見てきた自分には出来る気がする。

親に感謝だ。

ああなりたいからああなろう。

睡眠時間をしっかり確保しながら、できなかった問題を徹底してやっていく。


また、勉強時間が確保出来ない日でも、1時間くらいは何とかなるはずだ。

1時間程度の時間が取れない日などあるはずがない。

早起きでも何でもして1時間は確保する。

そして、自分が1時間でどの程度勉強できるかは既に分かっているはずだ。

それも込みで計画を立てていこう。


来週の目標

来週の目標を決めよう。

9日(日)

2021年度入試過去問題「日本大学」

青チャート数学Ⅱ・B「図形と方程式 不等式の表す領域」


10日(月)

2021年度入試過去問題「駒澤大学、芝浦工業大学、東京都市大学」

青チャート数学Ⅱ・B「空間のベクトル 位置ベクトル、ベクトルと図形、座標空間の図形」


11日(火)

2021年度入試過去問題「学習院大学」

数学Ⅱ・B「微分法 微分係数と導関数、接線」


12日(水)

2021年度入試過去問題「青山学院大学」

数学Ⅱ・B「微分法 関数の増減と極大・極小、最大値・最小値、方程式・不等式」


13日(木)

2021年度入試過去問題「中央大学」

数学Ⅱ・B「微分法 関数の増減と極大・極小、最大値・最小値、方程式・不等式」


14日(金)

2021年度入試過去問題「法政大学」

数学Ⅱ・B「微分法 関連発展問題」

数学Ⅱ・B「積分法 不定積分、定積分」



過去問は解くだけではなく、自分の力にすることが重要だ。

一回解いた問題は次いつ出されても満点じゃなきゃダメだ。

分からないなら文字や数式やグラフを書きながら理解する。

よし、楽しそうな週になりそうだ。

頑張ろう。

楽しもう。

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