東大の数学で合格点をとるまでの軌跡。
前回→『東大数学への道10』
初回→『東大数学への道1』
今週(5/29〜6/4)の学習量
合計は10時間19分であった。
1日平均は1時間28分だ。
今までの学習量推移も可視化しておこう。
先週と比べれば勉強量は改善された。
また,ブログ執筆自体もノリノリで行うことができ、ストックなどの余裕も少しずつできてきた。
ブログの話と勉強の内容が程よくリンクしてきているため、今後はより勉強に時間を費やすことができそうだ。
過去問ばかりやっていてよいのかというところはあるが、とりあえずは自分のできない問題を炙り出すために過去問をやっていくのもよいかもしれない。
過程確認
過去問を中心に学習をしていた。
私立→国公立→私立→国公立→…の順過去問は解いている。
筆記もマークもそれぞれあって面白い。
今の流れとしては小樽商科大学→中央大学→富山大学と解き進めている。
今後は少しずつ扱う学校の偏差値帯を上げていく予定だ。
また、学習する中で強く感じるのが、空間図形・二次曲線・複素数についての定着率が甘いということだ。
逆に、数列・平面ベクトル・微分積分・方程式・不等式については特に悩まずスラスラ解けている。
上記の中でも、積分方程式や不等式証明で悩んでしまうことが多い傾向にある。
反省点と改善策
勉強時間
先週と比べればかなり改善された方ではないだろうか。
今後も夢中で解いていれば必然的に時間は増えるだろう。
今後も楽しみながら解けるような環境作りを心掛けていきたい。
自分が数学を楽しいと思うのは「問題が解けているとき」で、その中でも特に楽しいのが「パッと解けないけど、少し考えたり工夫することにより解ける」という問題が解けたときだ。
実際それが成長のためにいいと思っているし、今後も大事にしたい。
逆に全くペンが進まない難しい問題については大学毎ではなく大問毎に解いていくことで気分が萎えないようにしたい。
嫌になったら単元まとめをしてみたり気分を変えながら楽しめる環境を整えていこう。
勉強内容
成長するというのは出来なかったことが出来るようになることだ。
これは考え方も勉強も変わらない。
自分が今やらなきゃいけないことは
- 自分が分からないことを把握する
- 分からないところを分かるようにする
という2点に尽きる。
現状「空間図形・二次曲線・複素数」の単元が苦手なことが分かっている。
複素数は青チャートを解き進めたため相当改善されたが、空間図形と二次曲線の苦手意識は強い。
来週はまず空間図形を徹底的に練習していこう。
流れは数学Ⅱ・Bの空間ベクトルから初めて、数学Ⅲの体積方面にいき、空間図形に関するたい。
来週の目標
さて、来週の目標を決めよう。
6日(日)
確保時間:60分
入試問題解き直し(60分)
7日(月)
確保時間:180分
YouTube学習(30分)
青チャート(数学Ⅱ・B)「空間ベクトル 空間の座標・空間のベクトル,ベクトルの成分」(30分)
2020年度入試過去問題「東京電機大学(数Ⅲ含む)」(90+30分)
8日(火)
確保時間:120分
YouTube学習(30分)
青チャート(数学Ⅱ・B)「空間ベクトル 空間のベクトル,ベクトルの成分・空間のベクトルの内積」(40分)
2020年度入試過去問題「東京大学(理系)大問1」(30+20分)
9日(水)
確保時間:120分
YouTube学習(30分)
青チャート(数学Ⅱ・B)「空間ベクトル 空間のベクトルの内積」(30分)
入試問題解き直し(60分)
10日(木)
確保時間:180分
YouTube学習(20分)
2020年度入試過去問題「東京大学(理系)大問2」(30+20分)
2020年度入試過去問題「東京理科大学(理学部数学科)」(80+30分)
11日(金)
確保時間:180時間
YouTube学習(30分)
青チャート(数学Ⅱ・B)「空間ベクトル 位置ベクトル,ベクトルと図形」(40分)
入試問題解き直し(60分)
2020年度入試過去問題「東京大学(理系)大問3」(30+20分)
12日(土)
確保時間:120分
YouTube学習(30分)
青チャート(数学Ⅱ・B)「空間ベクトル 位置ベクトル,ベクトルと図形」(40分)
2020年度入試過去問題「東京大学(理系)大問4」(30+20分)
最近は予定こそ立てるが全然予定と違うことをしていたため、来週はしっかり予定通り実施していくようにしよう。
来週は仕事が忙しくなりそうだが頑張ろう。
追い込まれると逆に燃えてくる。
やり切って自信をつけよう。
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