32話 歩いてきた道を振り返る

ep

今年の3月18日より少しずつ築き上げてきたブログ。

気付けば1ヶ月を経過していた。

最近は仕事と数学の時間を増やしたいというのもあり、少し更新に手間取ってしまっているが、それでもコツコツ続けることはできた。

1ヶ月毎日やっているということ自体あまりないため、そこは少し誇りに思う。

怠けてしまう自分もたまにいるが、それでもモチベーション高く保てるのはブログのおかげのような気がする。


また、YouTubeなどの「登録者〇〇人突破!」や「視聴回数〇〇人達成!」みたいな動画を今までは興味なく見ていた。

それなのに、いざ自分が発信側になるとそういったことに興味が出てくる。

これは発信者ならではの視点なのかもしれない。


とはいえ、ここで自分自身を盛大に祝うつもりもない。

こういった記事こそ書いているが、別におめでたいとは思っていないからだ。

自分を褒めたいのはブログを続けることで何か成長した時だ。

別にブログをただ続けることに自分は意味があるとは思っていない。

ゆえに、自分が成長できるような記事しか基本的には書くつもりがない。(カテゴリ「ep-fun」を除く)


こんなことを書いていると、ふと、考える。

ここまでブログを続けて自分は何を得られただろうか。


ベクトル道場で1つの入試問題を多面的な見方で見ようとする気持ちは培われたように思う。

また、準備や習慣化についても言語化したことで頭の整理ができたように思う。

自分が何をしたら幸せで、どこに向かっていきたいのか。

そんなことが少しずつ明確になっている気がする。


一方で、足りないのは現状把握能力と危機感だと思う。

東大に合格したいと言いながら勉強量が全然足りないこと。

金銭面で資産を築くビジョンを持ちながら、現実が伴っていないこと。

これらは自分的にかなり深刻に受け止めている。

せっかく東大数学への道シリーズをやっているのだから、もっともっと改善していかなければいけない。

今週の東大数学への道シリーズは日ごとの勉強計画を立てようか。

そうした工夫も必要かもしれない。

また、資産を築くなら毎日の出納により敏感にレポートをとっても良いかもしれない。

何が幸せな出費で、何が不要な出費かも洗い出してもいいかもしれない。


漠然と頑張るのではなく、明確なゴールを持ってそこに向かっていく。

せっかく計画を立てられるのだから、一直線にそこに向かっていけるような自分作りをより一層意識していきたい。



目標を明確に。決めたらやり切る。



ここまで言語化し続けたからこそ、次からはこの目標だ。

楽しみながら頑張ろう。

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